【2022年05月】夢の不労所得

2022年05月の不労所得は309,555円でした。内訳は以下の通りです。

運用の種類 利益
自動売買(FX) 150,293円
自動売買(ETF) 12,929円
配当金 9,487円
その他(裁量取引など) 136,846円
合計 309,555円

アメリカの利上げ影響がすごいですね。
確定利益自体は月平均より多くなっていますが、
資産全体では、仮想通貨、株、証拠金すべてにおいてかなり影響を受けています。
こんな中、高配当株だけは円安を加味しなくてもドルベースで含み益を伸ばしています。
サイクル取引の重要性を改めて実感しました。

サイクル取引については、こちらの本がとても参考になります。


収入の推移


3月のマイナスは、-2,503,968ですが、その他のグラフの見やすさのため下を切っています。
スプレットシートは、エクセルのように波線を表示して途中を省略する方法がわからず表示の最低値を設定しました。(省略の仕方をご存じの方いましたら教えてください)


ポートフォリオ
今月のポートフォリオ
先月のポートフォリオ

特にリバランスはしていませんが、全体的に下がっており、下落率の差で割合が変わっています。
株だけは円安と高配当株が上がっている影響、また月々の積立があるため割合が伸びた結果となりました。
高配当以外の株でもドルベースでは下がっていますが円安のせいで+20%などの勢いです。さすがに円貨決済を視野に入れています。
現金は、賞与待ちです…。

目指すポートフォリオです。

短期投資

レバレッジは3倍程度におさえます。
リーマンショック時などの下落(商品によりますが50%程度想定)時に備え現金を一定金額確保しています。
この現金を合わせても、全てが50%下落すると耐えられないのですが、レバレッジ2倍は資金効率が悪いのでいざという時はキャッシングやカードローンを検討します。
2022/03では、証券会社のシステム障害により、入金や損切りができず、このいざという時の対応が取れませんでした。(障害中にロスカット
もともと3倍程度のレバレッジどころではなかったためリスクをとりすぎでしたが、ギリギリを攻めないようにしたいですね・・。

また、公開できていませんが、投資先は為替ペアで数種類、CFDで数種類あるため、全てが同時に下落するとは考えにくいためこの構成です。
インカムゲインで年利25%を狙いたいですが、レバレッジを上げるか商品を変えるかしないと難しそうです。
検討の余地があります。




長期投資

コモディティと言っても金はあまり考えておらず、基本的にはビットコインと思っていましたが、ロシア関係の情勢で金があがっており、なるほどこういう時にあがるのかと思いました。
想定が投資家たちの不安(リーマンショックやコロナショック)だったため、金が上がる画面を想像できていませんでした。
それでも金が上がる場面はなかなか想像しづらく、これからも所有割合を増やすことはないと思います。

債権も選択肢にありましたが、今回株と対で欲しかったのは株より下がらないものではなく、上昇する可能性があるものです。

これらを満たすものとしてビットコインを積み立てていましたが、現在株と同じ動きをしてしまっている印象があります。
債権よりは値上がり益を狙える可能性が高いにせよ株の下落と別の動きをするものとしては使えない判断になりつつあります。

2022/04現在、私のポートフォリオの割合が一番高いのは、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)です。
仮想通貨全体としてビットコインに引っ張られる値動きなのですが、現在IDOのプレセール に参加しており数十倍の含み益を確定できず保有している状態です。キャピタルゲインの額が大きく少しの値動きはもはやどうでも良い領域でいつ確定させるかしか考えられない資産となってしまいました。税金を無視すればいつでも使える資産ではあるのですが株下落時の準備金とするには使い勝手が悪い印象があります。単純に値上がり益を狙った投資の一つとして株と対をなす立ち位置に置くのはやめたほうが良いかもしれません。

やはり金なのか…。
今年が終わるまでにはポートフォリオ再考したいです。

こちらの目標年率は以下
配当金などインカムゲインで、5%
キャピタルゲインで、15%

これまで年単位のキャピタルゲインを考えてこなかったので、資産管理の方法を変えていかないといけません。。

その他、
初期の資金量不足から毎月入金しているので年率ってどうやって計算するべきなのか。
年率達成したところで、含み益は幻なのだからFIREできるというものでもないですよね?
キャピタルゲイン投資家は何が目標なのでしょうか・・・などわからないことばかりです。。

私も何が目標で15%なのかも、自分でわかりません。
一応、

目標資産額×10%(インカムゲイン)/12(月) > 生活支出(月)

を達成したい年数で福利計算をした時に必要な増加率から短期投資含め逆算した数値ではあるのですが、
高配当株をのぞき、インデックスやレバレッジETFなどはほとんど配当が出ません。
これらを含めて目標試算額に達したところで5%のインカムゲインは生まれてこないのです。
つまり利用方法がわからないまま目標を立ててしまいました。
(インデックスで資産を増やし売却&高配当株を一括購入などはたまに聞きますが正攻法なのでしょうか。)

今まで確定利益ばかり考えていましたので、色々勉強していかないといけませんね。

-



自動売買について

自作ですかと聞かれたことがありますので使っているところをご紹介します。
自動売買(FX):トラリピ
www.m2j.co.jp

自動売買(ETF/FX):トライオートETF
www.invast.jp


自動売買のフレームワークを用意してくれている証券会社を使い、その仕組み内で売買をする設定を行うものです。
ユーロ円を使って説明します。

設定の例*1
EUR/JPYが、115円〜120円の場合、買い注文をし1,000円の値上がりで売るような注文を等間隔で入れる。
EUR/JPYが、120円〜150円の場合、売り注文をし1,000円の値上がりで買うような注文を等間隔で入れる。

設定のイメージ図

膨大な数の指値発注と決済注文を予約しておくイメージです。
一度決済された注文はシステムにより再度発注状態になりますので、手動でなにかする必要はありません。

もちろんFXですのでレバレッジ取引となります。
ロスカットで1年分の利益がなくなったりしましたが、年利15-20%なので収益性はダントツでいいため、止めるよりは安定運用方向に倒していきたいですね。


配当金KPI


去年より下がっているのは、チャイナモバイルの入金日が6月にずれたためです。
去年に続き、今年も高配当株への投資タイミングが見つからずあまり増やせそうにないです。
仕方がないので、サイクル投資に倣って、現金比率を高めつつグロース株の購入準備をしたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:私はEUR/JPYだけでの取引はしていませんし設定はもう少し複雑です。詳しくは各証券会社の説明を必ず熟読してください。 もちろんですが、元本の保証はありませんしレバレッジをかけた取引になりますので、リーマンショックやコロナショックのような急落により、追証の可能性があります。 今は安定するような通貨ペアや設定、投入資金を選択できていますが、2019年は数十万円単位の損切りをしています。 よくわからずはじめると絶対に失敗しますので、このまま真似しないでください。

【2022年04月】夢の不労所得

2022年04月の不労所得は146,059円でした。内訳は以下の通りです。

運用の種類 利益
自動売買(FX) 129,769円
自動売買(ETF) 5,189円
配当金 6,704円
その他(裁量取引など) 3,297円
合計 146,059円

先月FXでの巨額の損失を出しましたので今年の損失貯金がかなり溜まってしまいました。
一方、仮想通貨から現金を捻出した分は利益確定とみなされますが、FXと仮想通貨は税区分的に合算ができません。
大変悲しい。
仮想通貨は税率が微妙なラインまで利益を出してしまったため、今月で不要な通貨を整理(損出し)をしています。
(裁量取引の内訳は仮想通貨-10、FX/株で+10で結果、平らに見えてしまっていますが。。)


収入の推移


先月のマイナスが長すぎて何もわからんが?


ポートフォリオ
今月のポートフォリオ
先月のポートフォリオ

仮想通貨の増加が止まりません。
現金が死んでしまっていますが、昨年の年収ベースですと税率アップラインに近いため、仮想通貨からはもう取り出せない…。
今月今年の年収(会社員の年棒)が確定する見込みですので、確定後改めて税率の変わらない範囲での雑所得(仮想通貨)枠を計算したいです。

目指すポートフォリオです。

短期投資

レバレッジは3倍程度におさえます。
リーマンショック時などの下落(商品によりますが50%程度想定)時に備え現金を一定金額確保しています。
この現金を合わせても、全てが50%下落すると耐えられないのですが、レバレッジ2倍は資金効率が悪いのでいざという時はキャッシングやカードローンを検討します。
2022/03では、証券会社のシステム障害により、入金や損切りができず、このいざという時の対応が取れませんでした。(障害中にロスカット
もともと3倍程度のレバレッジどころではなかったためリスクをとりすぎでしたが、ギリギリを攻めないようにしたいですね・・。

また、公開できていませんが、投資先は為替ペアで数種類、CFDで数種類あるため、全てが同時に下落するとは考えにくいためこの構成です。
インカムゲインで年利25%を狙いたいですが、レバレッジを上げるか商品を変えるかしないと難しそうです。
検討の余地があります。




長期投資

コモディティと言っても金はあまり考えておらず、基本的にはビットコインと思っていましたが、ロシア関係の情勢で金があがっており、なるほどこういう時にあがるのかと思いました。
想定が投資家たちの不安(リーマンショックやコロナショック)だったため、金が上がる画面を想像できていませんでした。
それでも金が上がる場面はなかなか想像しづらく、これからも所有割合を増やすことはないと思います。

債権も選択肢にありましたが、今回株と対で欲しかったのは株より下がらないものではなく、上昇する可能性があるものです。

これらを満たすものとしてビットコインを積み立てていましたが、現在株と同じ動きをしてしまっている印象があります。
債権よりは値上がり益を狙える可能性が高いにせよ株の下落と別の動きをするものとしては使えない判断になりつつあります。

2022/04現在、私のポートフォリオの割合が一番高いのは、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)です。
仮想通貨全体としてビットコインに引っ張られる値動きなのですが、現在IDOのプレセール に参加しており数十倍の含み益を確定できず保有している状態です。キャピタルゲインの額が大きく少しの値動きはもはやどうでも良い領域でいつ確定させるかしか考えられない資産となってしまいました。税金を無視すればいつでも使える資産ではあるのですが株下落時の準備金とするには使い勝手が悪い印象があります。単純に値上がり益を狙った投資の一つとして株と対をなす立ち位置に置くのはやめたほうが良いかもしれません。

やはり金なのか…。
今年が終わるまでにはポートフォリオ再考したいです。

こちらの目標年率は以下
配当金などインカムゲインで、5%
キャピタルゲインで、15%

これまで年単位のキャピタルゲインを考えてこなかったので、資産管理の方法を変えていかないといけません。。

その他、
初期の資金量不足から毎月入金しているので年率ってどうやって計算するべきなのか。
年率達成したところで、含み益は幻なのだからFIREできるというものでもないですよね?
キャピタルゲイン投資家は何が目標なのでしょうか・・・などわからないことばかりです。。

私も何が目標で15%なのかも、自分でわかりません。
一応、

目標資産額×10%(インカムゲイン)/12(月) > 生活支出(月)

を達成したい年数で福利計算をした時に必要な増加率から短期投資含め逆算した数値ではあるのですが、
高配当株をのぞき、インデックスやレバレッジETFなどはほとんど配当が出ません。
これらを含めて目標試算額に達したところで5%のインカムゲインは生まれてこないのです。
つまり利用方法がわからないまま目標を立ててしまいました。
(インデックスで資産を増やし売却&高配当株を一括購入などはたまに聞きますが正攻法なのでしょうか。)

今まで確定利益ばかり考えていましたので、色々勉強していかないといけませんね。

-



自動売買について

自作ですかと聞かれたことがありますので使っているところをご紹介します。
自動売買(FX):トラリピ
www.m2j.co.jp

自動売買(ETF/FX):トライオートETF
www.invast.jp


自動売買のフレームワークを用意してくれている証券会社を使い、その仕組み内で売買をする設定を行うものです。
ユーロ円を使って説明します。

設定の例*1
EUR/JPYが、115円〜120円の場合、買い注文をし1,000円の値上がりで売るような注文を等間隔で入れる。
EUR/JPYが、120円〜150円の場合、売り注文をし1,000円の値上がりで買うような注文を等間隔で入れる。

設定のイメージ図

膨大な数の指値発注と決済注文を予約しておくイメージです。
一度決済された注文はシステムにより再度発注状態になりますので、手動でなにかする必要はありません。

もちろんFXですのでレバレッジ取引となります。
ロスカットで1年分の利益がなくなったりしましたが、年利15-20%なので収益性はダントツでいいため、止めるよりは安定運用方向に倒していきたいですね。


配当金KPI


偶数月の配当銘柄もっと欲しいですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:私はEUR/JPYだけでの取引はしていませんし設定はもう少し複雑です。詳しくは各証券会社の説明を必ず熟読してください。 もちろんですが、元本の保証はありませんしレバレッジをかけた取引になりますので、リーマンショックやコロナショックのような急落により、追証の可能性があります。 今は安定するような通貨ペアや設定、投入資金を選択できていますが、2019年は数十万円単位の損切りをしています。 よくわからずはじめると絶対に失敗しますので、このまま真似しないでください。

【2022年03月】夢の不労所得

2022年03月の不労所得は-2,504,170円でした。内訳は以下の通りです。

運用の種類 利益
自動売買(FX) -3,343,281円
自動売買(ETF) 53,897円
配当金 21,761円
その他(裁量取引など) 763,453円
合計 -2,504,170円

ファーーーーーwww
自動売買はロスカットです。円安が悪い。

また、自動売買は複数の為替ペアで運用していますが、上も下も複数が一方向に動くことが多く苦しくなったのは今回だけではありません。
通貨の強弱や相関をきちんと整理するかレバレッジ管理するかどちらかをしないといけないです。今回はどちらもできていませんでした。


収入の推移


全てが霞むマイナス数値。


ポートフォリオ
今月のポートフォリオ
先月のポートフォリオ

先月から現金が少なかったので短期投資の補填に仮想通貨を使いましたが、まだ多いですね。

目指すポートフォリオです。

短期投資

レバレッジは3倍程度におさえます。
リーマンショック時などの下落(商品によりますが50%程度想定)時に備え現金を一定金額確保しています。
この現金を合わせても、全てが50%下落すると耐えられないのですが、レバレッジ2倍は資金効率が悪いのでいざという時はキャッシングやカードローンを検討します。
2022/03では、証券会社のシステム障害により、入金や損切りができず、このいざという時の対応が取れませんでした。(障害中にロスカット
もともと3倍程度のレバレッジどころではなかったためリスクをとりすぎでしたが、ギリギリを攻めないようにしたいですね・・。

また、公開できていませんが、投資先は為替ペアで数種類、CFDで数種類あるため、全てが同時に下落するとは考えにくいためこの構成です。
インカムゲインで年利25%を狙いたいですが、レバレッジを上げるか商品を変えるかしないと難しそうです。
検討の余地があります。




長期投資

コモディティと言っても金はあまり考えておらず、基本的にはビットコインと思っていましたが、ロシア関係の情勢で金があがっており、なるほどこういう時にあがるのかと思いました。
想定が投資家たちの不安(リーマンショックやコロナショック)だったため、金が上がる画面を想像できていませんでした。
それでも金が上がる場面はなかなか想像しづらく、これからも所有割合を増やすことはないと思います。

債権も選択肢にありましたが、今回株と対で欲しかったのは株より下がらないものではなく、上昇する可能性があるものです。
といってもビットコインもxxショック時、金融資産の現金化の流れで下がったと記憶していますが、株と値動きが近くなっている債権よりは可能性があると判断しました。
あとは、単純にビットコインは単体で値上がり益が狙えるため持っておきたかったです。
運用方法としては、どちらかが大きく下げた時、もう片方が上昇していたら売却して下げた方の購入に充てることを考えています。
どちらも下落していた場合は比率が大きく崩れないため値が戻るのを待ちます。
どちらも上昇していた場合も同様です。淡々とどちらも購入していきます。

これは相場急落時現金が短期投資に拘束される私のポートフォリオの性質を補う施策です。
せっかくの買いの機会を眺めるだけの時が何度もありました。この機会損失を減らすためです。
どちらも下落してしまっていたら使えませんが、以前までどちらかの下落もそのまま放置していた分はカバーできるようになります。

また、9月の下落時にレバレッジETFを一括購入しています。今は20%以上の含み益ですが下落時は-90%を覚悟しています。

何を言いたいかというと、今までは長期投資で購入した株を売却する精神的苦痛が大きかったのですが、
レバレッジETFは、たまに売却したりしないと損する可能性があるという点でこの苦痛が抑えられます。

これはレバレッジETFが長期投資に向かないということではありません。
基本的に株が右肩上がりなのであればレバレッジETFも右肩上がりですので、握りしめたい商品です。
ただ、下落幅も大きいため上昇した時にある程度確定させておくことで資産全体への影響を減らす効果があると考えています。
また、上昇幅が大きいことはある程度売却してもすぐに上昇幅による補填がされるとも考えます。

今回は下落時の3倍のETF複数を一括購入しましたが、レバナスも少額で積み立て始めました。
この積み立てでいいのか検討し切れていません。
また株全体の下落が来た時、レバレッジ1倍の株を買うのかレバレッジ3倍のETFを買うのか迷いが生じそうなのでもう少し打ち分けのポートフォリオを検討をできればと思います。

こちらの目標年率は以下
配当金などインカムゲインで、5%
キャピタルゲインで、15%

これまで年単位のキャピタルゲインを考えてこなかったので、資産管理の方法を変えていかないといけません。。

その他、
初期の資金量不足から毎月入金しているので年率ってどうやって計算するべきなのか。
年率達成したところで、含み益は幻なのだからFIREできるというものでもないですよね?
キャピタルゲイン投資家は何が目標なのでしょうか・・・などわからないことばかりです。。

私も何が目標で15%なのかも、自分でわかりません。
一応、

目標資産額×10%(インカムゲイン)/12(月) > 生活支出(月)

を達成したい年数で福利計算をした時に必要な増加率から短期投資含め逆算した数値ではあるのですが、
高配当株をのぞき、インデックスやレバレッジETFなどはほとんど配当が出ません。
これらを含めて目標試算額に達したところで5%のインカムゲインは生まれてこないのです。
つまり利用方法がわからないまま目標を立ててしまいました。
(インデックスで資産を増やし売却&高配当株を一括購入などはたまに聞きますが正攻法なのでしょうか。)

今まで確定利益ばかり考えていましたので、色々勉強していかないといけませんね。

  • -



自動売買について

自作ですかと聞かれたことがありますので使っているところをご紹介します。
自動売買(FX):トラリピ
www.m2j.co.jp

自動売買(ETF/FX):トライオートETF
www.invast.jp


自動売買のフレームワークを用意してくれている証券会社を使い、その仕組み内で売買をする設定を行うものです。
ユーロ円を使って説明します。

設定の例*1
EUR/JPYが、115円〜120円の場合、買い注文をし1,000円の値上がりで売るような注文を等間隔で入れる。
EUR/JPYが、120円〜150円の場合、売り注文をし1,000円の値上がりで買うような注文を等間隔で入れる。

設定のイメージ図

膨大な数の指値発注と決済注文を予約しておくイメージです。
一度決済された注文はシステムにより再度発注状態になりますので、手動でなにかする必要はありません。

もちろんFXですのでレバレッジ取引となります。
リスクはありますが、年利15-20%なので収益性はダントツでいいですね。
一応、コロナショックは乗り切っていますが、ポートフォリオの現金比率をこれ以上下げるのは精神的にも証拠金的にも難しいです。(2019年の赤字は損切りですが、投資手法が定まっていない設定を続けることが精神的に難しいという判断だったためであり、何かのショックなどによるものではありません)


配当金KPI

配当金はマイナスにならなくていいですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:私はEUR/JPYだけでの取引はしていませんし設定はもう少し複雑です。詳しくは各証券会社の説明を必ず熟読してください。 もちろんですが、元本の保証はありませんしレバレッジをかけた取引になりますので、リーマンショックやコロナショックのような急落により、追証の可能性があります。 今は安定するような通貨ペアや設定、投入資金を選択できていますが、2019年は数十万円単位の損切りをしています。 よくわからずはじめると絶対に失敗しますので、このまま真似しないでください。

【2022年02月】夢の不労所得

2022年02月の不労所得は657,752円でした。内訳は以下の通りです。*1

運用の種類 利益
自動売買(FX) 163,331円
自動売買(ETF) 35,792円
配当金 3,937円
その他(裁量取引など) 454,692円
合計 657,752円

情勢が不安定なため、為替がよく動きましたが、ほとんどの収入がプレセールで購入した仮想通貨のIDOを一部確定したものになりました。


収入の推移

f:id:c3drive:20220306203549p:plain



ポートフォリオ
f:id:c3drive:20220306203706p:plain
今月のポートフォリオ
f:id:c3drive:20220206182729p:plain
先月のポートフォリオ

プレセール で買った仮想通貨が30-50倍程度になっており、割合がとんでも無く増えてしまいました。
雑所得である仮想通貨の税金の関係でこれ以上確定させることは避けたいです。

現金は1月から低かったのに加え、前年度の確定申告分などの確保でさらに余裕がなくなり、酷いポートフォリオになってしまいました。


目指すポートフォリオです。


仮想通貨の税金の問題、あまりピンときていませんでしたが、持っている通貨が一瞬にしてここまで増大したおかげで、身動き取れなくなりました…。
株か先物と相殺できればいいのに…。
ただ、今回のことを経験したことにより、個人ウォレットや様々なブロックチェーン技術を知ることができました。
よくわからず保有していた通貨の売却損などとの相殺をする形で調整していきたいです。

短期投資

レバレッジは3倍程度におさえます。
リーマンショック時などの下落(商品によりますが50%程度想定)時に備え現金を一定金額確保しています。
この現金を合わせても、全てが50%下落すると耐えられないのですが、レバレッジ2倍は資金効率が悪いのでいざという時はキャッシングやカードローンを検討します。
また、公開できていませんが、投資先は為替ペアで数種類、CFDで数種類あるため、全てが同時に下落するとは考えにくいためこの構成です。
インカムゲインで年利25%を狙いたいですが、レバレッジを上げるか商品を変えるかしないと難しそうです。
検討の余地があります。




長期投資

コモディティと言っても金はあまり考えておらず、基本的にはビットコインと思っていましたが、ロシア関係の情勢で金があがっており、なるほどこういう時にあがるのかと思いました。
想定が投資家たちの不安(リーマンショックやコロナショック)だったため、金が上がる画面を想像できていませんでした。
それでも金が上がる場面はなかなか想像しづらく、これからも所有割合を増やすことはないと思います。

債権も選択肢にありましたが、今回株と対で欲しかったのは株より下がらないものではなく、上昇する可能性があるものです。
といってもビットコインもxxショック時、金融資産の現金化の流れで下がったと記憶していますが、株と値動きが近くなっている債権よりは可能性があると判断しました。
あとは、単純にビットコインは単体で値上がり益が狙えるため持っておきたかったです。
運用方法としては、どちらかが大きく下げた時、もう片方が上昇していたら売却して下げた方の購入に充てることを考えています。
どちらも下落していた場合は比率が大きく崩れないため値が戻るのを待ちます。
どちらも上昇していた場合も同様です。淡々とどちらも購入していきます。

これは相場急落時現金が短期投資に拘束される私のポートフォリオの性質を補う施策です。
せっかくの買いの機会を眺めるだけの時が何度もありました。この機会損失を減らすためです。
どちらも下落してしまっていたら使えませんが、以前までどちらかの下落もそのまま放置していた分はカバーできるようになります。

また、9月の下落時にレバレッジETFを一括購入しています。今は20%以上の含み益ですが下落時は-90%を覚悟しています。

何を言いたいかというと、今までは長期投資で購入した株を売却する精神的苦痛が大きかったのですが、
レバレッジETFは、たまに売却したりしないと損する可能性があるという点でこの苦痛が抑えられます。

これはレバレッジETFが長期投資に向かないということではありません。
基本的に株が右肩上がりなのであればレバレッジETFも右肩上がりですので、握りしめたい商品です。
ただ、下落幅も大きいため上昇した時にある程度確定させておくことで資産全体への影響を減らす効果があると考えています。
また、上昇幅が大きいことはある程度売却してもすぐに上昇幅による補填がされるとも考えます。

今回は下落時の3倍のETF複数を一括購入しましたが、レバナスも少額で積み立て始めました。
この積み立てでいいのか検討し切れていません。
また株全体の下落が来た時、レバレッジ1倍の株を買うのかレバレッジ3倍のETFを買うのか迷いが生じそうなのでもう少し打ち分けのポートフォリオを検討をできればと思います。

こちらの目標年率は以下
配当金などインカムゲインで、5%
キャピタルゲインで、15%

これまで年単位のキャピタルゲインを考えてこなかったので、資産管理の方法を変えていかないといけません。。

その他、
初期の資金量不足から毎月入金しているので年率ってどうやって計算するべきなのか。
年率達成したところで、含み益は幻なのだからFIREできるというものでもないですよね?
キャピタルゲイン投資家は何が目標なのでしょうか・・・などわからないことばかりです。。

私も何が目標で15%なのかも、自分でわかりません。
一応、

目標資産額×10%(インカムゲイン)/12(月) > 生活支出(月)

を達成したい年数で福利計算をした時に必要な増加率から短期投資含め逆算した数値ではあるのですが、
高配当株をのぞき、インデックスやレバレッジETFなどはほとんど配当が出ません。
これらを含めて目標試算額に達したところで5%のインカムゲインは生まれてこないのです。
つまり利用方法がわからないまま目標を立ててしまいました。
(インデックスで資産を増やし売却&高配当株を一括購入などはたまに聞きますが正攻法なのでしょうか。)

今まで確定利益ばかり考えていましたので、色々勉強していかないといけませんね。

  • -



自動売買について

自作ですかと聞かれたことがありますので使っているところをご紹介します。
自動売買(FX):トラリピ
www.m2j.co.jp

自動売買(ETF/FX):トライオートETF
www.invast.jp


自動売買のフレームワークを用意してくれている証券会社を使い、その仕組み内で売買をする設定を行うものです。
ユーロ円を使って説明します。

設定の例*2
EUR/JPYが、115円〜120円の場合、買い注文をし1,000円の値上がりで売るような注文を等間隔で入れる。
EUR/JPYが、120円〜150円の場合、売り注文をし1,000円の値上がりで買うような注文を等間隔で入れる。

設定のイメージ図
f:id:c3drive:20210730172103p:plain

膨大な数の指値発注と決済注文を予約しておくイメージです。
一度決済された注文はシステムにより再度発注状態になりますので、手動でなにかする必要はありません。

もちろんFXですのでレバレッジ取引となります。
リスクはありますが、年利15-20%なので収益性はダントツでいいですね。
一応、コロナショックは乗り切っていますが、ポートフォリオの現金比率をこれ以上下げるのは精神的にも証拠金的にも難しいです。(2019年の赤字は損切りですが、投資手法が定まっていない設定を続けることが精神的に難しいという判断だったためであり、何かのショックなどによるものではありません)


配当金KPI

f:id:c3drive:20220306205019p:plain

2022年に強いと言われるバリュー株、高配当、本当に強く、この情勢やインデックスの下落時でも購入タイミングがありません;;

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:確定利益のみのため以下は含みません。 ・評価損益 ・投資信託やロボアドバイザー、CFDなど分配金が自動的に再投資されるもの

*2:私はEUR/JPYだけでの取引はしていませんし設定はもう少し複雑です。詳しくは各証券会社の説明を必ず熟読してください。 もちろんですが、元本の保証はありませんしレバレッジをかけた取引になりますので、リーマンショックやコロナショックのような急落により、追証の可能性があります。 今は安定するような通貨ペアや設定、投入資金を選択できていますが、2019年は数十万円単位の損切りをしています。 よくわからずはじめると絶対に失敗しますので、このまま真似しないでください。

【2022年01月】夢の不労所得

2022年01月の不労所得は318,949円でした。内訳は以下の通りです。*1

運用の種類 利益
自動売買(FX) 153,031円
自動売買(ETF) 39,012円
配当金 11,993円
その他(裁量取引など) 114,913円
合計 318,949円

レバレッジETFを売却したので最良取引の金額が25万くらいありましたが、
仮想通貨の損失を計上したため上記の金額に収まっています。


収入の推移

f:id:c3drive:20220206182856p:plain



ポートフォリオ
f:id:c3drive:20220206182729p:plain
今月のポートフォリオ
f:id:c3drive:20220101162225p:plain
先月のポートフォリオ

1月中旬から株がかなり下落したので購入していましたが、購入しすぎて比率が高くなりました。
全体の資産額は株、仮想通貨がかなり下落したので減っています。

目指すポートフォリオです。

仮想通貨、BTCだったら割と理想に近いポートフォリオで株を少し整理しようかなと思うところですが、仮想通貨の内容が10SETで一年間ロックされるので一気に不安なポートフォリオになりました。
仮想通貨の出口戦略って難しいですね。私が知っているのは以下です。
・利益が出ている場合、他の仮想通貨で損が出たときに相殺する。
これは税率が高いので基本売らないという方の意見です。(総合課税の雑所得になるため他の所得が高く税率が45%の人)
仮想通貨はもう数え切れないくらいあり、100倍とかになるようなコインは、正確な情報にどれだけアクセスできるかが重要です。
正確な情報にアクセスできても宝くじ要素が強いため、いくつか買って当たるものがあればラッキーという買い方をする場合、マイナスを出さずに済む戦法にはなるかと思います。

私は総合課税でも分離課税でもそこまで大きな乖離のある年収ではない為、税率にこだわりはありません。
問題点は、仮想通貨(BTC)をなぜ買っているかなのですが、本当の最初は通貨としての価値が高いと思ったからでした。
今はそう思っていません。ボラが高すぎて高いときに売りたいし低いときに買いたいとなるとそれは通貨としての利用しづらさになります。
また、BTCよりも優れた機能のある仮想通貨がたくさん出始めました。最近BTCの送金をよくしていますが、遅いです。
もっと早く付加価値の高い仮想通貨はすでにいくつも出ています。
ではなぜ今もBTCを買っているのかというと、仮想通貨の上昇(100倍になる可能性がある)に乗り遅れたくないからと、株と違う動きをする資産、の中でBTCが一番知名度があるからにすぎません。
BTCはもうあまり魅力的に映っていませんが、その他の機能の良い仮想通貨を買っても知名度の問題でBTCのような規則性や取引高が発生するとも思えず、候補がないのでBTCです。
仮想通貨はある程度連動しており、BTCが上がると他も上昇しますので。。
では、BTCはいくらまで上がるのかが出口の考え方になりますが、”わからない”です。
仮想通貨をもっと勉強しないといけないですが、書籍だと情報が遅すぎて情報収集に手間取っています。。
もう少し公式の情報を読み解く力を養って、速報性の高いSNSやテレグラムなど利用していきたいです。

10SETにより内容は少しおかしいですが、
ポートフォリオの基本的な考え方は以下の通りです。

レバレッジETFは少しずつ売り始めようと思います。

短期投資

レバレッジは3倍程度におさえます。
リーマンショック時などの下落(商品によりますが50%程度想定)時に備え現金を一定金額確保しています。
この現金を合わせても、全てが50%下落すると耐えられないのですが、レバレッジ2倍は資金効率が悪いのでいざという時はキャッシングやカードローンを検討します。
また、公開できていませんが、投資先は為替ペアで数種類、CFDで数種類あるため、全てが同時に下落するとは考えにくいためこの構成です。
インカムゲインで年利25%を狙いたいですが、レバレッジを上げるか商品を変えるかしないと難しそうです。
検討の余地があります。




長期投資

コモディティと言っても金はあまり考えておらず、基本的にはビットコインです。
債権も選択肢にありましたが、今回株と対で欲しかったのは株より下がらないものではなく、上昇する可能性があるものです。
といってもビットコインもxxショック時、金融資産の現金化の流れで下がったと記憶していますが、株と値動きが近くなっている債権よりは可能性があると判断しました。
あとは、単純にビットコインは単体で値上がり益が狙えるため持っておきたかったです。
運用方法としては、どちらかが大きく下げた時、もう片方が上昇していたら売却して下げた方の購入に充てることを考えています。
どちらも下落していた場合は比率が大きく崩れないため値が戻るのを待ちます。
どちらも上昇していた場合も同様です。淡々とどちらも購入していきます。

これは相場急落時現金が短期投資に拘束される私のポートフォリオの性質を補う施策です。
せっかくの買いの機会を眺めるだけの時が何度もありました。この機会損失を減らすためです。
どちらも下落してしまっていたら使えませんが、以前までどちらかの下落もそのまま放置していた分はカバーできるようになります。

また、9月の下落時にレバレッジETFを一括購入しています。今は20%以上の含み益ですが下落時は-90%を覚悟しています。

何を言いたいかというと、今までは長期投資で購入した株を売却する精神的苦痛が大きかったのですが、
レバレッジETFは、たまに売却したりしないと損する可能性があるという点でこの苦痛が抑えられます。

これはレバレッジETFが長期投資に向かないということではありません。
基本的に株が右肩上がりなのであればレバレッジETFも右肩上がりですので、握りしめたい商品です。
ただ、下落幅も大きいため上昇した時にある程度確定させておくことで資産全体への影響を減らす効果があると考えています。
また、上昇幅が大きいことはある程度売却してもすぐに上昇幅による補填がされるとも考えます。

今回は下落時の3倍のETF複数を一括購入しましたが、レバナスも少額で積み立て始めました。
この積み立てでいいのか検討し切れていません。
また株全体の下落が来た時、レバレッジ1倍の株を買うのかレバレッジ3倍のETFを買うのか迷いが生じそうなのでもう少し打ち分けのポートフォリオを検討をできればと思います。

こちらの目標年率は以下
配当金などインカムゲインで、5%
キャピタルゲインで、15%

これまで年単位のキャピタルゲインを考えてこなかったので、資産管理の方法を変えていかないといけません。。

その他、
初期の資金量不足から毎月入金しているので年率ってどうやって計算するべきなのか。
年率達成したところで、含み益は幻なのだからFIREできるというものでもないですよね?
キャピタルゲイン投資家は何が目標なのでしょうか・・・などわからないことばかりです。。

私も何が目標で15%なのかも、自分でわかりません。
一応、

目標資産額×10%(インカムゲイン)/12(月) > 生活支出(月)

を達成したい年数で福利計算をした時に必要な増加率から短期投資含め逆算した数値ではあるのですが、
高配当株をのぞき、インデックスやレバレッジETFなどはほとんど配当が出ません。
これらを含めて目標試算額に達したところで5%のインカムゲインは生まれてこないのです。
つまり利用方法がわからないまま目標を立ててしまいました。
(インデックスで資産を増やし売却&高配当株を一括購入などはたまに聞きますが正攻法なのでしょうか。)

今まで確定利益ばかり考えていましたので、色々勉強していかないといけませんね。

  • -



自動売買について

自作ですかと聞かれたことがありますので使っているところをご紹介します。
自動売買(FX):トラリピ
www.m2j.co.jp

自動売買(ETF/FX):トライオートETF
www.invast.jp


自動売買のフレームワークを用意してくれている証券会社を使い、その仕組み内で売買をする設定を行うものです。
ユーロ円を使って説明します。

設定の例*2
EUR/JPYが、115円〜120円の場合、買い注文をし1,000円の値上がりで売るような注文を等間隔で入れる。
EUR/JPYが、120円〜150円の場合、売り注文をし1,000円の値上がりで買うような注文を等間隔で入れる。

設定のイメージ図
f:id:c3drive:20210730172103p:plain

膨大な数の指値発注と決済注文を予約しておくイメージです。
一度決済された注文はシステムにより再度発注状態になりますので、手動でなにかする必要はありません。

もちろんFXですのでレバレッジ取引となります。
リスクはありますが、年利15-20%なので収益性はダントツでいいですね。
一応、コロナショックは乗り切っていますが、ポートフォリオの現金比率をこれ以上下げるのは精神的にも証拠金的にも難しいです。(2019年の赤字は損切りですが、投資手法が定まっていない設定を続けることが精神的に難しいという判断だったためであり、何かのショックなどによるものではありません)


配当金KPI

f:id:c3drive:20220206183152p:plain
配当金だけで生活がしたい。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:確定利益のみのため以下は含みません。 ・評価損益 ・投資信託やロボアドバイザー、CFDなど分配金が自動的に再投資されるもの

*2:私はEUR/JPYだけでの取引はしていませんし設定はもう少し複雑です。詳しくは各証券会社の説明を必ず熟読してください。 もちろんですが、元本の保証はありませんしレバレッジをかけた取引になりますので、リーマンショックやコロナショックのような急落により、追証の可能性があります。 今は安定するような通貨ペアや設定、投入資金を選択できていますが、2019年は数十万円単位の損切りをしています。 よくわからずはじめると絶対に失敗しますので、このまま真似しないでください。

2021年の振り返りとポートフォリオ公開

2021年終わりましたので、2021年の振り返りをしました。
なお、貼っている画像は2022年の評価額になってしまっています。
概ね2021終了時点として見ていただければと思います。

ポートフォリオ

まずは、2021年時点のポートフォリオ
f:id:c3drive:20220108125251p:plain

左から、投資金額、評価額、差分となります。
個別株が失敗しているのがよくわかります。
自動売買系の資産は資金を抜いて他に回しているので単なる目安です。
これらを除いた単純な株のキャピタルゲインのみをまとめたのは以下。

キャピタルゲイン

単位がドルになっています。
全体で、9.78%の値上りでした。
目標は、15%でしたので、よくない成績です。
9988(アリババ)とBTCは配当もなく完全に値上り益重視ですが、投入金額も大きい割りに下がったので、全体を押し下げる要因になっています。
集中投資しすぎました。個別株投資は、向いていなそうです。
値上がりも配当も見込めない債権もタイミングを見てサヨナラしたいです。
なお、期中の売買益は30万ほどありますが、元金は余剰金だったり配当分だったりと正確な計算がしづらいので含めていません。
CFDはS&P500、イギリス100、香港Hをキャピタルゲイン目的で中期投資しているので含めています。

f:id:c3drive:20220108130021p:plain

ちなみに、高配当目的(インカムゲイン)で買った株も含みます。
含まなかった場合、6.94%まで下がります。
高配当株は下落時に購入する為、あがりやすくはあるのですが頑張ってくれました。

高配当投資

配当目的で購入した株に絞りました。
利回り、5.29%なので目標である5%を上回れました。
維持していきたいです。

f:id:c3drive:20220108131242p:plain

2022年の投資方針

もうさっそく年初にナスダックが急落しておりグロース株投資は難しい年と言われますね。
2021年ですら9%だった私には難易度が高すぎます。とりあえず、個別株は気をつけたいところです。。

また、この金利上昇時の投資手法を以下の本でおさらいしました。

少し難解な部分はありますが、サイクル投資の方法が具体的でわかりやすいです。

PERやその他の情報を組み合わせて、”成長する”割安株を見つける方法がわかりやすく解説されています。

おわりに

今までこれらのデータをまとめていなかったのですが、これからはロジカルに売買の判断をしていきたいです。

2021年お疲れ様でした。
2022年もよろしくお願いします。

【2021年12月】夢の不労所得

2021年12月の不労所得は254,980円でした。内訳は以下の通りです。*1

運用の種類 利益
自動売買(FX) 130,387円
自動売買(ETF) 53,795円
配当金 14,879円
その他(裁量取引など) 55,919円
合計 254,980円

先月とあまり代わり映えのない結果となりました。
裁量は、FX, CFDで10万くらいありましたが仮想通貨のレートが悪い取引で発生した損失で利益が下がりました。


収入の推移

f:id:c3drive:20220101161259p:plain
ここにきて、不労所得の大半が売買益であることに不安が残りました。
自動売買の実績からしても私にとってはそこまで不安定なものではないですが、為替が動かない月は利益が低くなるのでその点は運任せですし世間的にもそう写るでしょう。
ローン判定の年収に含めるものを調べたことがきっかけですが、この判定基準からすると世間的には、株の売買益も同様の見方のようです。配当金は年収に含めて考えられます。
今すでに家を持っているのですぐにローン審査があるとかではないのですが、数年で買い替えており今3軒目なので今後も同じ家にいるとは思えないのです。
とはいえ、配当金は年利5%も難しいのでかなりの資産がないと生活の足しにするのは無理なんですよね…。
FIREなんて無職なのだから、ローンで家を買うことなんて考えるなという話なのですが。。


ポートフォリオ
f:id:c3drive:20220101162225p:plain
今月のポートフォリオ
f:id:c3drive:20211205180905p:plain
先月のポートフォリオ

仮想通貨、結構増えてしまいました。
ボーナスをすべて仮想通貨にしてしまいました。
かなり投機性が高く、なぜ株を買うために残しておかなかったのかと自分でも思いますが、よくわからないものに勢いで乗ることも大切にしており、後悔はしていません。

目指すポートフォリオです。

仮想通貨、BTCだったら割と理想に近いポートフォリオで株を少し整理しようかなと思うところですが、仮想通貨の内容が10SETで一年間ロックされるので一気に不安なポートフォリオになりました。
仮想通貨の出口戦略って難しいですね。私が知っているのは以下です。
・利益が出ている場合、他の仮想通貨で損が出たときに相殺する。
これは税率が高いので基本売らないという方の意見です。(総合課税の雑所得になるため他の所得が高く税率が45%の人)
仮想通貨はもう数え切れないくらいあり、100倍とかになるようなコインは、正確な情報にどれだけアクセスできるかが重要です。
正確な情報にアクセスできても宝くじ要素が強いため、いくつか買って当たるものがあればラッキーという買い方をする場合、マイナスを出さずに済む戦法にはなるかと思います。

私は総合課税でも分離課税でもそこまで大きな乖離のある年収ではない為、税率にこだわりはありません。
問題点は、仮想通貨(BTC)をなぜ買っているかなのですが、本当の最初は通貨としての価値が高いと思ったからでした。
今はそう思っていません。ボラが高すぎて高いときに売りたいし低いときに買いたいとなるとそれは通貨としての利用しづらさになります。
また、BTCよりも優れた機能のある仮想通貨がたくさん出始めました。最近BTCの送金をよくしていますが、遅いです。
もっと早く付加価値の高い仮想通貨はすでにいくつも出ています。
ではなぜ今もBTCを買っているのかというと、仮想通貨の上昇(100倍になる可能性がある)に乗り遅れたくないからと、株と違う動きをする資産、の中でBTCが一番知名度があるからにすぎません。
BTCはもうあまり魅力的に映っていませんが、その他の機能の良い仮想通貨を買っても知名度の問題でBTCのような規則性や取引高が発生するとも思えず、候補がないのでBTCです。
仮想通貨はある程度連動しており、BTCが上がると他も上昇しますので。。
では、BTCはいくらまで上がるのかが出口の考え方になりますが、”わからない”です。
仮想通貨をもっと勉強しないといけないですが、書籍だと情報が遅すぎて情報収集に手間取っています。。
もう少し公式の情報を読み解く力を養って、速報性の高いSNSやテレグラムなど利用していきたいです。

10SETにより内容は少しおかしいですが、
ポートフォリオの基本的な考え方は以下の通りです。

レバレッジETFは少しずつ売り始めようと思います。

短期投資

レバレッジは3倍程度におさえます。
リーマンショック時などの下落(商品によりますが50%程度想定)時に備え現金を一定金額確保しています。
この現金を合わせても、全てが50%下落すると耐えられないのですが、レバレッジ2倍は資金効率が悪いのでいざという時はキャッシングやカードローンを検討します。
また、公開できていませんが、投資先は為替ペアで数種類、CFDで数種類あるため、全てが同時に下落するとは考えにくいためこの構成です。
インカムゲインで年利25%を狙いたいですが、レバレッジを上げるか商品を変えるかしないと難しそうです。
検討の余地があります。




長期投資

コモディティと言っても金はあまり考えておらず、基本的にはビットコインです。
債権も選択肢にありましたが、今回株と対で欲しかったのは株より下がらないものではなく、上昇する可能性があるものです。
といってもビットコインもxxショック時、金融資産の現金化の流れで下がったと記憶していますが、株と値動きが近くなっている債権よりは可能性があると判断しました。
あとは、単純にビットコインは単体で値上がり益が狙えるため持っておきたかったです。
運用方法としては、どちらかが大きく下げた時、もう片方が上昇していたら売却して下げた方の購入に充てることを考えています。
どちらも下落していた場合は比率が大きく崩れないため値が戻るのを待ちます。
どちらも上昇していた場合も同様です。淡々とどちらも購入していきます。

これは相場急落時現金が短期投資に拘束される私のポートフォリオの性質を補う施策です。
せっかくの買いの機会を眺めるだけの時が何度もありました。この機会損失を減らすためです。
どちらも下落してしまっていたら使えませんが、以前までどちらかの下落もそのまま放置していた分はカバーできるようになります。

また、9月の下落時にレバレッジETFを一括購入しています。今は20%以上の含み益ですが下落時は-90%を覚悟しています。

何を言いたいかというと、今までは長期投資で購入した株を売却する精神的苦痛が大きかったのですが、
レバレッジETFは、たまに売却したりしないと損する可能性があるという点でこの苦痛が抑えられます。

これはレバレッジETFが長期投資に向かないということではありません。
基本的に株が右肩上がりなのであればレバレッジETFも右肩上がりですので、握りしめたい商品です。
ただ、下落幅も大きいため上昇した時にある程度確定させておくことで資産全体への影響を減らす効果があると考えています。
また、上昇幅が大きいことはある程度売却してもすぐに上昇幅による補填がされるとも考えます。

今回は下落時の3倍のETF複数を一括購入しましたが、レバナスも少額で積み立て始めました。
この積み立てでいいのか検討し切れていません。
また株全体の下落が来た時、レバレッジ1倍の株を買うのかレバレッジ3倍のETFを買うのか迷いが生じそうなのでもう少し打ち分けのポートフォリオを検討をできればと思います。

こちらの目標年率は以下
配当金などインカムゲインで、5%
キャピタルゲインで、15%

これまで年単位のキャピタルゲインを考えてこなかったので、資産管理の方法を変えていかないといけません。。

その他、
初期の資金量不足から毎月入金しているので年率ってどうやって計算するべきなのか。
年率達成したところで、含み益は幻なのだからFIREできるというものでもないですよね?
キャピタルゲイン投資家は何が目標なのでしょうか・・・などわからないことばかりです。。

私も何が目標で15%なのかも、自分でわかりません。
一応、

目標資産額×10%(インカムゲイン)/12(月) > 生活支出(月)

を達成したい年数で福利計算をした時に必要な増加率から短期投資含め逆算した数値ではあるのですが、
高配当株をのぞき、インデックスやレバレッジETFなどはほとんど配当が出ません。
これらを含めて目標試算額に達したところで5%のインカムゲインは生まれてこないのです。
つまり利用方法がわからないまま目標を立ててしまいました。
(インデックスで資産を増やし売却&高配当株を一括購入などはたまに聞きますが正攻法なのでしょうか。)

今まで確定利益ばかり考えていましたので、色々勉強していかないといけませんね。

  • -



自動売買について

自作ですかと聞かれたことがありますので使っているところをご紹介します。
自動売買(FX):トラリピ
www.m2j.co.jp

自動売買(ETF/FX):トライオートETF
www.invast.jp


自動売買のフレームワークを用意してくれている証券会社を使い、その仕組み内で売買をする設定を行うものです。
ユーロ円を使って説明します。

設定の例*2
EUR/JPYが、115円〜120円の場合、買い注文をし1,000円の値上がりで売るような注文を等間隔で入れる。
EUR/JPYが、120円〜150円の場合、売り注文をし1,000円の値上がりで買うような注文を等間隔で入れる。

設定のイメージ図
f:id:c3drive:20210730172103p:plain

膨大な数の指値発注と決済注文を予約しておくイメージです。
一度決済された注文はシステムにより再度発注状態になりますので、手動でなにかする必要はありません。

もちろんFXですのでレバレッジ取引となります。
リスクはありますが、年利15-20%なので収益性はダントツでいいですね。
一応、コロナショックは乗り切っていますが、ポートフォリオの現金比率をこれ以上下げるのは精神的にも証拠金的にも難しいです。(2019年の赤字は損切りですが、投資手法が定まっていない設定を続けることが精神的に難しいという判断だったためであり、何かのショックなどによるものではありません)


配当金KPI

f:id:c3drive:20220101164848p:plain
またしても去年を下回りました。
あまり原因らしい原因はないですが、12月配当の出る株を一年かけてピンポイントで売っていたようです。
今はあまり買いたい水準の株がないのですが、時間を見つけて探していきたいです。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:確定利益のみのため以下は含みません。 ・評価損益 ・投資信託やロボアドバイザー、CFDなど分配金が自動的に再投資されるもの

*2:私はEUR/JPYだけでの取引はしていませんし設定はもう少し複雑です。詳しくは各証券会社の説明を必ず熟読してください。 もちろんですが、元本の保証はありませんしレバレッジをかけた取引になりますので、リーマンショックやコロナショックのような急落により、追証の可能性があります。 今は安定するような通貨ペアや設定、投入資金を選択できていますが、2019年は数十万円単位の損切りをしています。 よくわからずはじめると絶対に失敗しますので、このまま真似しないでください。